マンションのリフォーム・リノベーション、新築戸建はハンズデザイン一級建築士事務所|千葉県 船橋市 東京

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『私たちの家』リノベーション工事 その8 『家具工事』

こんばんは。

星名貴子です。

年が明けてから、気づくとあっという間に10日が過ぎました。

その間、私たちの家では、家具の製作・設置がスタートしています。

今回は全てが大工さんの手造り、造り付けの家具です。

いわゆる空間に合わせて製作していくオーダー家具になります。

靴箱やキッチンの骨格がなんとなくできてきましたね。

骨格部分は費用のことも考えて、あまり高い材料は使わず、

この上に仕上げの材料を張っていくことで、徐々に完成形に近づいていきます。

「私たちの家」リノベーション工事 その7 ~壁の石膏ボード張り~

こんにちは。星名貴子です。

毎日寒いですね~。

船橋ビレジから見える沼にも、寒さのあまり今朝氷が張っていました。

水鳥たちも最近めっきり減ってしまい、毎日現場での野鳥観察が少し寂しくなってきました。。。

さてさて、現場はいよいよ壁のボード張りに入りました。

黄色い部分が石膏ボードです。

下地の軽量鉄骨に、次々と石膏を圧縮してできたボードを張っていきます。

この工程が進むと部屋の広さがだいぶはっきりとわかってきます。

今回の計画ではほとんどワンルームみたいな間取りなのであまり変化がありませんけどね・・・・。

そうそう、今日お風呂の天井に張る青森ヒバ入荷したんですよ。

早速検品のために荷解きをしていると、すばらしいヒバの香りがプ~ンとしてきました。

とても香りが強くてびっくりしました。

どんな匂いかは現場に足を運んで確かめてくださいね!

「私たちの家」リノベーション工事 その6 ~無垢材の床~

こんにちは。星名貴子です。

ここまではちょっと難しい下地の話ばかりでしたが・・・・

ようやくたのしい仕上げの話にはいります!

一昨日現場に届いたリビングダイニングの無垢フローリング材です。

リビングはアメリカンブラックチェリー材を使用します。

なかなかきれいな木目ですね~

防音マットの上に無垢材を敷いていきます。

ボンドとビスを使って下地に留める作業です。

そ・し・て・・・・5時間後。。。

リビングダイニングの床が完成!

何ともいえない上品なピンク色をした床で、とってもステキ☆

このあと、私たちでオイル塗装をしていくので色がもう少し赤味を増してきます!

そしてお日様の陽を浴びて、徐々に赤味を増したステキな色に熟成されます。

無垢材は完成後も永く楽しめる素材なんですよ!

「私たちの家」リノベーション工事 ~職人さんたち~

こんにちは。星名貴子です。

私たちの家の工事は着工してから完成までおおよそ2ヶ月ぐらいかかります。

その間にさまざまな人が出入りするのですが、どのくらいの人たちが関わって一つの住まいが完成していくかご存知ですか?

今まで入ってくれた職人さんをざっと数えても、5業種の職人さんが入っています。

軽量鉄骨で下地を組んでくれた井出さん、大工のマサさん、電気屋さんの村西親子。

給排水管を一新してくれた長森社長にエアコン配管をしてくれた職人さん。

これから仕上げ工事に進んでいくと、さらにたくさんの職人さんが出入りすることになります。

図面どおりに現場が進んでいるか、間違いがないか、現場で職人さんたち一人ひとりと細かい打ち合わせが欠かせません。

図面で伝えきれない細かいところは、現場の壁・床ににスケッチを書いたりしてコミュニケーションをとっていきます。

アナログですが、この方法が一番伝達ミスがなく進められる方法なんです。

こうして、たくさんの人たちの手によって、かけがえのない住まいが出来上がっていくんですね~

現場の裏話でした!

「私たちの家」リノベーション工事 その5 ~床下地~

こんにちは。星名貴子です。

今日は床の下地についてお話をします。

排水管、給水給湯管、電気配線の準備が終わると、床の工事に入ります。

今回床下地は2種類の方法を採用しています。

まず、コンクリートスラブの上にじかに無垢材を敷く場合、遮音基準(LL-45等級)をクリアした防音マットを先に敷いていきます。

下地の防音マット(サウンドプルーフ)を、井出さんが丁寧に敷き詰めてくれていますね。

床の防音については、各マンションで基準が定められているものです。

LL-45等級を求められることが多いですが、厳しいマンションではLL-40等級というさらに上の基準が設けられてる場合があるので管理規約を見返してみてください。

もう一つの方法は『置き床』といって、コンクリートスラブと床の間に空間を設ける場合に採用する方法です。

私たちの家は、もともと水廻りがあった場所の床が低くなっているので、

一部この方法で下地をつくっています。

馬のヒズメみたいな足がクルクル回り、現場で高さの調整ができます。

床下空間は、排水管・給水給湯管・電線の通り道になっています。

こんな感じで床下地は8割完成です!

今回採用した防音マット サウンドプルーフ⇒http://www.muku-flooring.jp/sound/