マンションのリフォーム・リノベーション、新築戸建はハンズデザイン一級建築士事務所|千葉県 船橋市 東京

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Kさんの家「押入→こども基地」リノベーション

こんにちは。星名岳志です。

今、Kさんの家の押入で起こっていることをご報告します。

現場はマンションの和室です。

そしてそこにあるいわゆる押入です。

開けても押入です。

一体何が起こっているのでしょうか…

 

いままで行き止まりだった所に、視線、風、光、動線など様々なものが通り抜け、様々な可能性が広がる…

この瞬間がリノベーションの醍醐味かもしれませんね。

小さな工事ですが、大きな変化です。通り抜けるものを上手くデザインして新しい価値を生み出します。

今回はこども基地…?

いったいどんな場所に生まれ変わるのか…乞うご期待!!

大きな土間の使い道

こんばんは。星名貴子です。

春の嵐も去って過ごしやすくなって来ましたね。

今日は早起きをして、愛車(ロードバイク)を飛ばして、久しぶりに千葉の海を見に行ってきました。

早起きして海を見ながら食べる朝食は、いつもよりなんだかおいしかったです。

大学時代に友達と授業をサボってここで遊んでたこと・・・・を思い出しながら。。。笑

今日は仕事でも愛車を乗り回し、少し前からだいぶガタが来ていたのですが、とうとう悲鳴をあげてパンクしてしまいました。

忙しさで少しほっておきすぎましたね^^;

ということで・・・・

『わたしたちの家』の土間が出番です!

こんな具合に雨風をしのげ、昼夜問わず好きなタイミングでメンテナンスができる場所は、とっても便利なんです。

多少汚れてもタイルの床は拭けばOK!

これから、パンク修理はじめます!

都心の3階建て住宅

こんにちは。星名貴子です。

先日少し話題であげていた、都心三階建てのお宅に今日も現場打ち合せで行ってきました!

着々と大工さんの工事が進み、そろそろ内装仕上工事に入りそうなところです。

リビングからダイニングに掛けて大きな壁がある間取りなのですが、一面を板張りにしています。

今日はじめて、板張りの壁を確認してきたのですが、木の温かみがあってすばらしい仕上がりになりそうです。

私たちは、できるだけ本物の木の素材を使うことをオススメしています。

手で触れたときの気持ち良さ、香り以外にも見た目の癒し効果があるからです。

木を使ってる空間にいると、ホッとする感覚なんとなくわかりますか?

なんだかよくわからない・・・・という方は、是非我が家兼ショールームに遊びに来てください!

(という営業トークはさて置き・・・)

住まいは、日々の戦いを忘れてホッとする空間にしたいですよね。

この壁を毎日眺めながら、Kさんが豊かな気持ちになってくれることを願っています!

 

トイレのあかり

「私たちの家」のトイレには壁にアートをかざる場所があり、そこを壁につけたスポットライトで照らしています。

明かりとしてはこれだけで十分なので、天井には照明がありません。

トイレは小さな空間なのでランプひとつの効果で印象が大きく変わります。

毎日使うリフレッシュの場所、どんな明かりがお好みですか?

いろんなイメージが浮かんできて楽しいですよね。

星名岳志

勝手に紙上リノベ。

おはようございます。星名岳志です。

いやー、中古マンションのチラシというのは毎日毎日、根気強く入ってますね。
敬意を表していちいち見ているのですが、マンションの間取りにはバリエーションが少ないからおもしろくない…。
ムズムズしてきたので、勝手に紙上リノベ。

駅徒歩10分。65㎡。約2,000万円。なかなか魅力的な条件です。
間取りは…一般的ですね。

 

お客様とお話をしていると「部屋が余ってしまっている」「リビングを拡げたい」というご要望が多いです。
勝手にリノベはそんな声にお応えして、バルコニー側の洋室の壁を取り払ってキッチンを含めたLDK空間のリノベです。

リノベーションと言っても部分的だっていいわけです。
廊下の突き当たりのドアを境界線にしてリノベーションすることができます。

キッチンのレイアウトを変更する場合、気をつけなくてはいけないのが排水経路。見てみるとPS(黄色マーク)が3カ所あり、排水配管を床下で行っていないことがわかります。この場合、床に段差をつけないとアイランドにシンクのあるキッチンはできません。

他にも廊下の突き当たりの片開きドア、洗面室の片開きドア、キッチンの小さな収納、洋室の奥行きのありすぎる収納、このあたりも使い勝手が悪そうなので一緒に治していきましょう。

さあ、一旦、まっさらにして…。

こんな感じでどうでしょうか?

オープンなアイランド型キッチンは対面カウンターキッチンよりもさらに積極的にキッチン空間を楽しもうという意気込みを感じますね。見せるキッチンは生活感さえ魅力的なものです。回遊性が視線の空間的な広がりも生み出しています。

勝手にリノベ、楽しかったのでまたいつか。