こんにちは!星名岳志です。
配管の床への設置が終わると、次に“壁、天井下地工事”が始まります。
「下地」ってなんだ?という質問が聞こえてきた…気がしました。
最後の仕上げの前の段階までを下地といいます。
壁や天井は一般にプラスターボードという9mm~12mmぐらいのパネルでできています。
その薄さだと自立しないのでその裏側にまず骨格をつくるのです。
この骨格はスチールだったり木だったりしますが、これは状況によって使い分けます。
私たちの家の場合にはスチールを採用しました。木でもスチールでもつくり方に大きな違いはありません。
この骨格にプラスターボードを貼ると壁の下地になるわけです。
同時に、天井を塞ぐ部分の換気ダクト配管も進めます。
自分たちで塗装したまっ黒い天井にメタリックなスパイラルダクト、かっこよすぎます。
塞ぐといってもこの部分の天井は木ルーバー天井といって透け透けな天井なので、ダクトも少し見えるようになります。
工程の中でもここの部分は現場風景の変化が早く、一気に出来上がってくるように感じます。
楽しみだな~。
まだまだつづきます!