千葉県浦安市のマンション・リノベーションの既存解体工事が終わりました。
解体後の写真です。
天井のコンクリートは期待通りきれいな状態でした。コンクリートスラブに直接塗装して仕上げになります。最上階なので梁が斜めになっているのが、アクセントになっていていい感じです。工事の都合上、壊していない壁もあります。
下の間取り図が元々の間取り図からスケルトン状態への変化のイメージです。
1998年に建築されたマンションです。お施主様のIさんが築15年の中古を購入され、リノベーションをしてからお引越をする計画です。
窓、玄関、PS、バルコニーなどはもちろん壊せません。つまり、リノベーションする前提で中古マンションを探すなら、これらの壊せない部分が重要になります。この点についてはいつかまたご説明します。
明日は墨出しです。大工さんと現場監督が紙の上の図面の線を床の上に写す作業です。私はこの作業を見ているのが好きです。楽しみだな〜。